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糖質制限



断食・小食・不食 ファステイング



     ケトン食と断食・1日1食

     


間欠的ファスティング

Jason Fung博士の『The Obesity Code』によると

「間欠的ファスティング

(一定の期間をおいて断食を繰り返す)により

インスリン抵抗性が改善されれば、

満腹になるまで食べても太ることはなくなります。」

とあります。


私は西式甲田式という断食の世界と30年ほど関わってきました。

1日1食、定期的な断食を長期実践してまいりました。

西式甲田式の人々、

ファスティングを長期間継続した人を数百名見ておりますが、

「満腹になるまで食べても太ることはなくなった人」

は一人も見ていません。

むしろ断食後は、満腹まで食べると太りやすくなります。

間欠的ファスティングを数年続けた後、

通常の食事量に戻すと、とても浮腫み太り出します。


カロリー制限ダイエットで痩せた人が

MECで健康になり太り出すのと同じです。

MECで太った人々の多くは、

MEC前にファスティングやカロリー制限をやっていた人です。


また、ファスティングにより(確率的親和力で個人差がありますが)、

抜け毛 若はげ 皮膚の老化 性欲減退 無月経 になります。

特に高年齢の人ほど危険で、最悪は骨が弱くなり骨折します。

有名な断食の医師は晩年、年間5回ほど骨折しておりました。

(普通に歩行していて骨折します)


ファスティングが語られるとき、

実践者は何キロ痩せたと喜びの声を上げ、

読者はあこがれと賞賛の声を上げます。

骨を溶かして痩せても意味ないでしょうに。


ファスティング中は食事からタンパク質を得られないため、

骨や筋肉や肝臓を分解してタンパク質を得ます。

タンパク質は4時間で切れます。

脂肪のように貯蔵ができません。



また精神的にとても苦しくなりますので、

そこから精神障害を起こす人もおられます。

「ファスティング→精神異常→自殺」という女性もおられました。


ファスティングはお勧めできませんが、

どうしてもやりたい人は

プロテイン・ファスティングはどうでしょうか。

1回15~20gのプロテインを

1日4回(朝・昼・夜・睡眠前)合計60~80g取ります。

生クリームを入れればより良いです。


それでも良い子はファスティングはやめましょうね。

老けるハゲるやつれます。





ケトン食と断食


断食で血中ケトン体濃度が上がります。

しかしタンパク質不足は避けられません。

血中アミノ酸濃度は4時間しか持ちません。

バター・生クリーム中心で高脂質+50gタンパク質+断糖

の食事で、抜け毛が酷くなったケースを多数見てきました。

タンパク質不足はすぐに体感できません。

数ヶ月後に出ます。

抜け毛が酷くなると言うことは、

毛細血管・骨・内臓の再生も低下していることでしょう。

低タンパク・ケトン食で抜け毛が酷くなった人に、

プロテインでタンパク質を補ってもらいました。

抜け毛が改善するのにやはり数ヶ月かりました。

タンパク質不足は、

すぐに気づきません。





ケトン食と1日1食

朝はバターコーヒー

昼もバターコーヒー

夜は肉卵チーズ酒

1日1食で元気という人がおられます。

でもこれは1食ではないです。やはり3食です。

脂質補給でATP合成できとても楽です。

朝昼抜き 夜1食とは比べものにならないほど楽です。


私の場合、朝・昼・夜・夜食に

生クリームプロテインココア

仕事終了後に肉200g 

あとはその日の気分で卵 チーズ 味噌汁 海藻

これは頻回小食(少量を小分けにして食べる)です。

これでも私のケトン値は1~3mmol/L

くらいです


さてここでも問題はタンパク質です。

1日1食でMECをしたとします。

朝なし  昼なし 夜卵3個 肉200g チーズ120g


ボディービルダーのような人は除いて

通常の筋肉量の人は

1度に有効なタンパク質量は30gくらいではないでしょうか。

私は1度に200gのプロテインを飲む(肉1kg分のタンパク質)

実験をしましたが、腹回りに脂肪がいっぱい付きました。

糖新生を起こしたと思います。

1度に多量のタンパク質は血糖値を上げやすいです。

1度に20g、筋肉の多い人で30gくらいの

タンパク質量が、糖新生を起こさず、

グリコーススパイクも防ぐと思います。

そうしますと、1日1食で1日必要分のタンパク質を

補うのはコストパフォーマンスが悪いです。






餓死者が出ています

ここからは、ケトン食・糖質制限実践者ではなく

糖質中心の食事、いわゆるバランスの良い食事

厚生労働省食を実践している人

あるいはベジタリアンの人

が断食・小食したケースについて述べます。


断食指導の医師の身内から餓死者が出ています。

青汁だけで生きている人に憧れ、餓死した人もいます。

ニュースにはなりません。

ご遺族が恥ずかしがって隠してしまいます。


餓死まで行かなくても、社会生活が営めない

歩くことができないレベルまで衰弱した人は多くいます。

断食から引きこもり ニート生活になるのは

ごく一般的なケースです。



餓死しなくても精神破綻を来たし

自殺した人もいます。

拒食症とあまりかわりません。

思想のある拒食症です。






断食・1日1食と肝臓


肝臓は解毒や代謝をするために、

2000種類以上の酵素を作り出します。

酵素は、壊れた肝細胞を修復してくれますが、

この酵素を作り出すために必要なのがタンパク質です。


ダイエットなどでタンパク質が不足した場合、

かえって肝臓に脂肪が溜まってしまい、

傷ついた肝細胞の修復が十分にできません。

食事を減らすダイエットを続けてゆくと、

肝臓自体のタンパク質を分解させて

糖を作り出してエネルギーにしようとします。

これは、自分の身を削ってでも、

エネルギーを確保する行為なので、

肝臓には、かなりのダメージを掛けてしまいます。


タンパク質は貯蔵ができないため

毎日、摂取しないとなりません。





断食は独特の心理になります。

自分は食べないから偉いんだ

食べている奴 特に肉食は愚かだ

そういう感覚につつまれます。

でも本当は苦しくて食べたいのですね。



全てではないですが、多くの断食 少食の人は

虚言癖と誇大妄想になります。

彼らが悪いのではなく断食が人をそうさせてしまいます。

10日しか断食して無くても30日断食したと言う。

低フェリチン・低タンパクで

本当にそうしたように

思い込んでしまいます。






断食 少食は引きこもり 無職

極端に少食になれば、仕事はできないです。

断食・少食系のブロガーの人を見れば分かります。

無職です。

断食指導者の甲田光雄氏の著作に

「あなたの少食は世界を救う」 春秋社

がありますが、

これでは「少食がニートを作る」です。

少食で自分さえ救えません。

食べて、ATP合成して、

人の役に立つ仕事をした方が良いです。

50キロの鉄材を何回も運ぶ太陽発電設置のお仕事。

少食ではできないです。






断食で殉教



ある有名な断食指導の医師様は、

断食・小食で骨が弱くなり、骨折が回復せず衰弱死。

晩年は、年5回ほど骨折していたそうです。


断食少食の苦しみは、砂漠で水を我慢する苦しみ。

生きようとするための脳の命令を止めることです。

糖質制限の苦しみは、

ヘビースモーカーが煙草を止める苦しみ。

中毒から抜ける苦しみ。

根本的に違います。

食欲を抑えて苦しむことでしか健康を得られないなら、

食欲は私たちを苦しめるためだけのものになり、

自然はサディストでしかありません。

自然は厳しいけれども、サディストではありません。

食欲は必要だからあるのであり、

苦しめるためのものではありません。



厳しい断食・小食はほとんどの人ができません。

できないと言うより、やる必要がないのです。

だからできないようになっています。

排便・排尿を我慢する必要がないのと同じです。





Ichiro SuzukisさんのFacebookより

次世代につなげる食としての高タンパク食

人は饑餓にかなり強く出来ていますので、菜食でも少食でも、

かなりのパフォーマンスで生きていくことが出来ますが、

子を残す、次世代につなげるという意味ですと、

しっかりとした動物性食品を食べる事は非常に重要です。

出産や育児疲労に栄養不足なども

足されてどんどん老化が進んでいる若い女性は、

幼稚園や小学校の参観会や

地域のお祭りに行けばよく見かけます。

男性が女性を口説こうと頑張るときの

精神的なパワーも菜食系の栄養不足ですと、

結構響くことは、若い頃、経験しています。

(性行為をする場合はさらに顕著に問題が出やすいと思います)

命をつなげるという意味では、

菜食や少食など、粗食系の話は、

かなり問題が大きいと思います。

時々、不食の人とかがネットの話題に出てきますが、

不食の人が妊娠出産したという話や、

妊娠させたという話はまだ聞いたことがありません。

不食はF1種の植物のように、

一世代しか続けられないのではないか?と思います。








30年ほど、玄米菜食・断食・小食の世界におりました。

癌の患者様数名を、

玄米菜食・断食・小食系の病院に紹介しました。

その病院の医師様は、「治る」とおっしゃいましたが、

残念ながら皆様、ご他界しました。

玄米菜食・断食・小食は

気休め程度の効果しか有りませんでした。

紹介した私の責任も重いです。

はじめは、今回だけは治らなかった、

運が悪かった、遅かった、と考えました。

しかし、連続して数名の方がお亡くなりになり、

これはおかしいと思い始めました。







(断食 小食 菜食 玄米 糖質制限 を長期間比較検討して)


断食・小食実行時、

足りない栄養は自分の脂肪を分解して栄養として使います。

しかし体脂肪が少ない場合、

ご自分の筋肉と骨を分解して栄養にします。

(ある程度体脂肪に余裕があっても、骨は分解されます。)

断食小食で骨が破壊されていきます。

それは命を削る行為、

老化を早める行為。

また、免疫力が極端に低下し、

感染症や炎症、その他様々の病気を誘発します。



下の写真、修正していません。

縦長のように見えますが、

有料ダウンロードサイトからダウンロードして

均等に縮小しただけです。


お尻の筋肉がそげ落ちています。

当然、生理はないでしょう。

大腿骨(太股)で、かなり骨が弱っているのが分かります。

やがて歩行困難になるでしょう。












骨は、タンパク質の線維で形が作られ、

そこにリン酸カルシウムが沈着することによってできています。

ビルに例えて考えてみましょう。

ビルディングの鉄骨の部分にあたるのが、タンパク質の線維で、

そこにリン酸カルシウムがはりつくことで骨はできています。

コンクリートの部分がカルシウムになります。

つまりタンパク質は骨の鉄骨部分だからです。



タンパク質不足から骨が弱くなります。










小鳥たちが大きく口を開けてエサを求めています。

天に向かい一心不乱に口を開ける様は、

生きようとする力にあふれています。

食欲は生きる力。




食べられないものから死んでいく。

畜産業などで動物を多数飼育したことのある人は、

よくご存じでしょう。

ほとんどの場合、

食べられないものから死んでいく。





 




断食・小食で癌が治るケースがあるのは、

断食により癌細胞へのブドウ糖供給を断つからです。

癌細胞は正常細胞の5倍から20倍のブドウ糖が必要です。


断食によりブドウ糖を作る食べ物・糖質(米 小麦 果物 砂糖類など)

を断てば、癌細胞は増殖できなくなります。

これは断食により結果的に糖質制限・ケトン食を

しているわけです。



癌を治すためには、断食は長期必要になります。

骨は再生不可能なレベルまでもろくなり、

体力も奪われます。

ですが、糖質制限ならば、

1生続けることが出来ますし、

長期断食のように仕事を休んだり

(ほとんどの人は断食数日で仕事ができないほど衰弱します)

生命を危険にさらすこともありません。



断食指導者・玄米菜食実践者の知り合いが多いため、

断食で癌を治そうという試みを、

ずいぶん見て参りました。


残念ながら、私の知る限り、

成功例はありませんでした。

断食小食で癌が治るのは、確率的にはかなり低いと思います。

よほど体力・意志力があり、そしてある程度の体脂肪が必要です。

断食により癌細胞がアポトーシス(細胞の餓死)するよりも先に、

体力が持たなくなるからです。

大腿骨(あるいは大腿部)が痩せて来る前に、

断食・小食を止めるべきです。

この部分が痩せてきますと、歩行が困難。

癌細胞がアポトーシスするまえに、

ご本人が衰弱死の危険性があります。

癌細胞のアポトーシスを狙うなら、

VKT療法を。



残念ながら、断食・小食関連の本に書かれているように、

うまくいきませんでした。

現実は、本とはまるで違いました。

とくに末期癌、悪液質から食欲がない場合は、

全く効果がありません。



あるお方は、約半年の極端な小食で体重30キロ以下まで落とし、

癌克服を試みましたが、歩行困難、

大腿骨(大腿部)が極端に細くなり、

立ち上がることもできなくなりました。

寝返りも打てず、寝返りすると骨が折れそうでした。

ご家族の説得で入院。

その後、ご他界なさりました。

一部の書籍などで紹介されているように、

食べなければ癌が治るなどということは、

少なくても食欲がなくなるくらい衰弱した状態に

おいてはございません。





ステロイド剤のような断食

断食はステロイド剤のようです。

即効性は素晴らしい。

リウマチの人はステロイド剤で痛みが一気に消える。

長年苦しんだ病気がステロイド剤で治ったかのような錯覚を覚えます。

アトピーの人はステロイド剤を塗れば、すぐに肌が綺麗になります。

断食もステロイド剤のように素晴らしい効き目があります。

しかし、ステロイド剤では根本からは治りません。

ステロイド剤に依存するようになり、長期使うとステロイド剤のために

副腎皮質の能力は低下、免疫力は激減します。

断食小食も、初期のその効果に魅了され、

何度も繰り返していくうちに、生命力が無くなり枯れてきます。



体脂肪が多ければ・・・

男性体脂肪30以上  女性体脂肪35以上

このくらいあれば、断食小食も悪影響は少ないです。

体脂肪45の男性が小食でどんどん体調が良くなったからといって、

それがすべての人に通用はしません。

胃弱な人が小食で体調が良くなったからと言って

それがすべての人に通用はしません。

多すぎる体脂肪も胃弱も糖が原因です。




断食 小食の繰り返しの結果は・・・

ひとつのめやすとして、男性 体脂肪10以下 女性17以下で

断食や小食を長期続けた場合。

ここでいう断食は3日以上。それを何回も繰り返すようなケース。

ここでいう小食は一日のカロリーが800キロカロリー以下くらい。

はじめは糖質を制限しているのと同じですので、体調が良くなります。

肌も白くなり、睡眠時間が短く済み、頭脳労働に向いています。

これは糖質を取らないことから起きて来ます。


しかし、それを続けていくうちに蛋白質不足になります。

始めに症状としてわかるのは、爪でしょうか。

割れやすくもろくなります。

これはかなり危険な状態ですが、

この段階では自覚症状はあまりありません。

爪が弱いと言うことは骨が弱いことで、

骨が弱いと言うことは生命力が無いと言うことです。

(骨にも蛋白質が必要です。)


断食・小食時は、

多量のブドウ糖が必要な癌細胞の抑制にはなりますが、

蛋白質不足からコラーゲンが弱くなり、骨・歯が弱くなります。

断食・小食の長期実践者は骨折しやすく、

とくに老人の場合、骨折を機にどんどん衰弱していくことがあります。

白かった肌はやがてベジタリアン独特の

ネズミ色になっていく場合があります。

とくに高年齢になるほどこの傾向は強いです。

ここまできますと、かなり枯れ始めた状態で、

肉類などは受け付けにくい体になってしまいます。



その他の特徴


スプーン状態に曲がった爪。貧血の爪として有名ですが、

断食・小食の人に多いです。

ここまで悪化させないでね。




爪の縦シワ。

年齢とともにできますが、断食小食でより進みます。








男性・体脂肪5以下 女性・体脂肪13以下で断食小食を繰り返した場合



赤い丸の部分、おしりの張りが無くなります。

これは小食・断食に限らず、ベジタリアンの人に多い傾向ですが、

生命力、生殖能力の低下です。

断食・小食実行時は、

脂肪があるうちは脂肪からエネルギーを取りますが、

体脂肪が少なくなるにつれ、

自分の骨や筋肉からエネルギーを摂取します。

これで骨が弱くなり、つぶれてきます。

特に黄緑の丸の部分と、鎖骨周りが顕著です。

食べることで精神的な緊張をとるのですが、

それができないぶん、胸鎖乳突筋や鎖骨付近が緊張します。

下は拒食症の図。胸鎖乳突筋が締まった例。

鎖骨で強い締めがあります。

ここまで締まると食欲も無くなるでしょう。

食欲を感じることが出来ないでしょう。


 




交感神経優位で食欲がなくなる

断食小食を続けると、

小食に慣れてきて食欲を感じられなくなります。

これは食べないことで、胸椎上部から頸椎(下図の緑丸)

仙腸関節(紫丸) 胸鎖乳突筋(青矢印) 胸鎖関節(赤矢印)

が緊張するため、自律神経の交感神経優位を起こすからです。

腹部全体が硬くなっても食べられなくなります。

特に鳩尾(みぞおち)です。





末期癌、悪疫質で食べられない人の

食欲を回復しようと治療しているときに、

発見しました。

この場所が緩んでくると食欲を感じられるようになります。

その逆に、食べない生活、精神的な緊張が続く生活、

体を冷やす(水風呂など)、

睡眠中も緊張姿勢をとる

(硬い板の上に寝て仰向けで寝返りを打たない)

こういうことを繰り返すと、上記五カ所が締まり、

だんだん食欲を感じられなくなります。

「小食に慣れた」と誤解しやすいですが、

慣れたのではありません。

感じられない体です。




カーブという幻影

断食・小食を繰り返していると

体温が下がり、どんどん冷え性になっていきます。

これを続けると、やがてカーブを描くように体温が上がり、

冷え性が治る、これが断食小食の先生のご意見です。

ですが、一日の総カロリー1000キロ以下で

玄米菜食を2年続けてもほとんどの人は冷え性のままです。

体温は35度台、ひどいと35度以下に下がります。

当然、骨はもろく、

転んだくらいで簡単に骨折します。

頭脳労働以外の仕事は無理です。

私が断食・小食を繰り返していた頃、

仕事場に行く階段、たかが数十段を、

息を切らして途中休憩しなければ登り切れませんでした。

ここまで追い込んでも、

ほとんどの人は冷え性のまま、低体温のまま。

糖質制限なら、肉体労働しながら、

もっと簡単に冷え性・低体温が治ります。







宿便

断食小食玄米菜食の指導者の方は

腸内に宿便があり、これがすべての病気の原因だから、

断食で宿便を取りましょうと主張なさっておられます。

宿便の説がおかしいのですが、仮にこれが正しいとして、

宿便を取るには、3日くらいの断食では無理だそうです。

10日以上の長期の断食を何回も繰り返すことになります。


ほとんどの方が宿便が取れる前に、

骨が再生不可能なレベルまで弱くなり、

生命力が無くなり、見た目も枯れていきます。

仮に宿便が取れても、三ヶ月もすればまた溜まりますから、

きりがありません。

便は人の忌み嫌うものです。

宿便にとらわれますと便に対する潔癖症とでも言いますか、

一日に何回も手を洗う神経症の人のように、

便通ばかりを気にするようになります

便通ノイローゼとでも言いましょうか。






ハゲ 薄毛 毛質が細くなる 白髪 フケ症 など全般に言えることは


断食でハゲが治るという主張もありますが、

これも宿便取りと同じくらいの長期断食が連続で必要です。

10年以上、一日一食、玄米生菜食実践の知り合いがおりますが、

40代の彼は、ほとんどハゲております。


別の友人は20年以上の西式・甲田式実践者ですが、

40代で髪の半分くらいはハゲております。




断食でハゲが確実に治るわけではありませんし、

治ったとしても、

断食で骨が数十年分も老化してしまうのでは元も甲もありません。

どのくらいの確率で治るのでしょうか。

10日間断食を毎月一回、断食と断食の間は

生菜食で一日800キロカロリー。

これを3年間続けて、

はげが治る確率はどのくらいでしょうか?

1パーセントくらいでしょうか。

これが実践できる人は、千人に1人くらいでしょうか。

仮に断食で治るにしても、もっと多くの人ができる方法、

千人に500人ができる方法、せめて100人ができる方法を、

探すべきです。

いつまでも古い方法に頼るべきではありません。


そんな危険な方法よりもこちらの方が簡単でしょう。

▾ 薄毛 白髪 縮れ毛

(緊張から帽状腱膜をネジのように締めて

呼吸が浅く、リンパの流れが停滞)









アマチュアの人の断食に対する誤解


ネットや書籍には断食・小食の良いことばかりが書かれています。

ここには大きな情報の偏りがあります。

アマチュアの側から見ていきましょう。

例えば体脂肪45の男性。

ここまで体脂肪が増えるのはかなり糖質を摂取しています。

体脂肪45以上で大きな病気がないなら、

生まれながらに健康に恵まれて体力のある人でしょう。

いままで食べ過ぎていますから、断食・小食でとても効果が出ます。

こういう経験からアマチュアの人なら、

他の人も断食小食で健康になると誤解なさっても、

しょうが無いかもしれません。


胃弱なアマチュアの人が小食で体調が良くなるケース。

断食小食実践の人に多いケースですが、

糖質を制限して蛋白質を取らないと胃の粘膜は回復しません。


胃弱・食欲不振の人は、

食べられないという劣等感があります。

以下は私の体験談です。

子供時代、食欲というものがほとんど無く、とても痩せていました。

親に「食べないと健康になれない」と無理矢理食べさせられてきました。

食べるのが嫌でしょうがなかったです。

食事の時間は苦行でした。

そういう人が断食小食の思想を知れば、

これこそ自分の求めていたものと、喜ぶでしょう。





断食とタンパク質


糖により弱った胃腸ではタンパク質をうまく吸収できません。

胃弱は糖化+タンパク質不足+交感神経優位です。

弱くなった胃腸はその原因の糖質には反応を起こさず、

コーヒーや香辛料や冷たいものやタンパク質に反応を起こします。

そこで肉やコーヒーは体に良くないと判断なさいます。

断食・小食の人はほとんどが玄米菜食の人だと思います。

私もベジタリアン時代はそうでしたが、

肉食に対する生理的な嫌悪が生まれます。

タンパク質はなくても生きていける、

穀物のタンパク質で充分だと考えたくなります。

確かに、生きていくだけなら穀物からのタンパク質だけで充分です。

ですから、十年、二十年ベジタリアンでも、断食小食生活でも、

タンパク質が必要だとは考えません。

ところが、5年ほど高タンパク食、糖質制限を続けると、

タンパク質が多いことで、どれだけ生命力、骨の強さ、体の温かさ、

活動力、免疫力に差が出るかわかってきます。

両方を徹底して5年くらいやらないとわかりません。

机上では何も解決しません。




排泄を止める弊害

断食小食の弊害のもうひとつが、

排泄を止めてしまうことです。

断食小食で一種の冬眠状態になり、生命活動が低下します。

アトピーなどの排泄が休止します。

症状が一時的に消えます。

まさにステロイド剤と同じ経過をたどります。

アトピーを例に取りましょう。

断食小食でアトピーの症状は緩和します。

うまくすればアトピーは完治するでしょう。

しかしそれはアトピーの症状が消えたと言うだけで、

本当の美しい皮膚ではありません。

アトピーの跡も綺麗に消えて、

肌に艶があり、張りがある状態にするには、

タンパク質を多量に必要とします。

断食小食、あるいはベジタリアン、玄米菜食、

ナチュラルハイジーンなどで治したのと、

糖質制限で治したのでは、まったく肌の美しさが違います。

糖質制限で治ったアトピーの人はとても美しい。

それと平行して、鎖骨や肩胛骨周りを治療すれば、完璧です。

より詳しくは こちら から。







アマチュアの人たちの情報がオーバーに語られていく怖さ

やがてこういう人々の中に

「すべての病気は食べることが原因である」

「食べることは悪である」

「食べなければすべての病気は治る」

「食事する人間はいやらしい。 特に肉食はいやらしい、汚らしい。」

「人間は食べなくても生きていける」

「餓死すると思うから餓死するのである。

餓死しないと思えば食べなくても餓死しない。」

という極端な思想が生まれます。


人類の歴史の中で、

どれほどの多くの人が餓死でお亡くなりになったでしょうか?

つい数十年前まで日本人は餓死の危険に直面していました。

自分の子供が餓死していくのを、ただ眺めるしかない親の悲しみ。





「不食」という食事法では

「人は食べなくても生きていける」

「餓死すると思うから餓死するのである」と述べます。



実際に不食(一切食べないで生きていく)

の人がいるのかもしれません。

青汁だけで生きている人もおられるでしょう。

ビルの壁をラクラク登れる人がいるように。

大事なことはあなたが出来るかどうかです。

数万人に一人の人が出来ても意味がありません。


食事への嫌悪を持ちつつも、

食欲は消しがたく、ご自分のなかで矛盾が起きます。

体は食べたがり、思想は食べてはいけないと考える、

その葛藤の中で、

断食・小食へのあこがれがエスカレートし、

断食・小食をしている人をエリート化していき、

そこに自分の理想像を描く。

食事している人への憎しみがどんどん高まり、

断食・食事法の効果を過剰に表現します。

「長期断食しても筋肉質だ。」・・・・・などです。





プロの人たちの情報がオーバーに語られていく怖さ

ある有名な断食指導の病院で、

長期入院の断食指導を受けて、

極端に体力が低下し、

「うちの病院ではこれ以上どうしようもできないから、

よその医療機関に移動してください。」

と言われた人がおられます。

糖質制限も含めてどのような食事法も万能ではありません。

食事法の限界があります。

食事法だけですべてはよくなりません。

他の方法も必要です。

断食指導の病院でこのような経験をなされた方々から、

私の元に相談に来られるケースがあります。


糖質制限ではニッチ(主食)を変えるので、

それに適応できるまでに、一時的に体調を崩す人がおられます。

ですが、断食・小食で体調を崩す、というより衰弱してしまう、

老化してしまう、

のは壊れ方のレベルが違います。

私の元にはこういうご相談や情報が多く入りますが、

一般の方の耳には伝わる機会は少ないようです。





断食・少食と黒砂糖・ハチミツ

高名な断食少食の医師が、

断食少食実行時に黒砂糖や

ハチミツを摂取することを勧めておられます。

一日何十グラムと制限付きです。

断食少食を実行しておられた方の多くが

この指導に従っておりましたが、

空腹のため、量の制限が守れず、後一口、後一口と、

だんだん量が増え、結果的にかなりの量を取ってしまいます。

主食が黒砂糖・ハチミツになり、

お菓子を主食にするのと何ら変わりません。

断食・少食実行時の空腹緩和に、

黒砂糖・ハチミツではなく、

豆腐、味噌汁、小魚、煮干し、プロテイン、バター

などの蛋白質・脂質でしたら

被害は最小限に食い止められるでしょう。

どうしても断食・少食を実行なさるなら、

この点をご配慮下さい。

参考に

白砂糖が健康に良くないらなら、黒砂糖・果物・玄米も健康に良くない



食べたいという欲求は生きたいという欲求


命は自分を守るため、

「食べたい!」という欲求をあなたに投げかけています。

糖質制限のグリコーススパイク で辛いのとは質が違います。

「食べたい!」というあなたの体の内側からの声は

「生きたい!健康になりたい!」と言う声です。

もし小食に慣れてしまったとしたら、

それは生命力が枯れ始めているのです。

慣れてはいけないです。

食べたいという声は、砂漠で水を求めているのと同じ。

糖質がほしいのは、アルコール中毒患者がお酒をほしがるよう、

愛煙家が煙草を吸うのと同じ、

砂漠で水を求めるのとはまるで違います。






断食 小食 玄米菜食 実践10年後 20年後

私はかつてヨガの指導者でしたので、

友人・知り合いの中に本格的な

断食・小食・玄米菜食の実践者が多くおります。

そのうちの数名は指導する立場の人たちです。

若かりし頃、彼らも健康で美しかったです。

数十年後どうなったか。

私は実際に見てきました。

詳しくはここには書きませんが、

私がいまお勧めていることは、

それらの結果を見てのことです。




断食と超能力

断食を続けると、超能力が使えるそうです。

どの程度の超能力でしょうか。

スプーンを曲げるぐらいの超能力なら、

超能力を使わずとも、手で曲げればよいです。

地震の予知ができるレベルの超能力なら、

自分の骨を削ってでも断食する価値はあるでしょう。

ですが、誰一人として、 1995年の阪神・淡路大震災

2004年のスマトラ沖地震、

2011年の東日本大震災、を予言した人はいません。

スマトラ沖地震のときは、

観光用のゾウ数匹が、津波が来る直前に高台に向かって走り出し、

背中に乗っていた観光客十数人が

結果的に難を逃れました。

近くにいた4000人近くの観光客はほとんど津波に巻き込まれ、

お亡くなりになりました。

また、北ラノーン県沿岸では、津波の直前、

草を食べていた100頭余りの水牛が一斉に高台に走り始めました。

追いかけた村人たちは、おかげで奇跡的に助かりました。

超能力者もゾウにはかなわないということでしょうか。


独裁者は予言や超能力がお得意です。

ヒトラーはよく予言しましたし、

暴君・弓裔(きゅうえい、クンイェ 857年? 861年?- 918年)は、

人の心を読む超能力(観心法)が使えたそうです。












医師の指導する断食の病院でアトピーを治したある女性。

食事を再開すると(玄米菜食)、またアトピー再発。

今度は自宅で断食。

その繰り返して歩行困難になるまで、やせ細り、体力が無くなりました。

糖質制限に変えて数年。

いま彼女はビルの清掃の仕事をするところまで体力を回復。

アトピーほぼ完治です。

次は、玄米菜食 断食小食 

糖質制限の実践者10年後の比較です。


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